ホットヨガの持ち物完全ガイド!レッスンに通うときに必要なアイテム
近年、ますます人気を高めているホットヨガ。
美容や健康への意識が高い方々を中心に、その効果に注目が集まっています。
スタジオの心地よい熱気の中、普段使わない筋肉をじっくりと動かすホットヨガ。
初めて体験する方の中には、「何を持っていけばいいか分からない…」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ホットヨガレッスンに必要な持ち物を徹底解説いたします!
持ち物リストはもちろんのこと、選び方のポイントや注意点まで、これを読めば準備万端。安心してホットヨガデビューできます。
目次
ホットヨガに必要な持ち物リスト7選
初めてのホットヨガスタジオ、何を持っていけば良いか迷いますよね。
そこで、荷物が多くなりすぎないように、用途に合わせて厳選したアイテムを紹介します。
- ヨガウェア
- 水分補給のための持ち物
- ヨガマットとラグの準備
- 替えの下着と衣類
- バスタオルと汗拭きタオル
- 便利なビニール袋
- 会員証の携帯
ホットヨガに必要な持ち物リストは、上記の7つです。
ここからそれぞれの理由について詳しく解説していきます。
ヨガウェア
ホットヨガスタジオに行くなら、適切なウェア選びが重要です。
大量の汗をかくため、吸水性と速乾性に優れた素材を選びましょう。
ポリエステルやポリウレタン素材がおすすめです。
締め付けすぎない、動きやすい服装を選び、体の動きを妨げないようにしましょう。
丈が短すぎたり長すぎたりするものは避け、体にフィットするものを選びましょう。
ホットヨガは高温多湿な環境で行うため、通気性の良いウェアを選ぶことが快適なレッスンを楽しむコツです。
「女性のヨガウェアの選び方」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
「男性向けのヨガの服装」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
水分補給のための持ち物
ホットヨガスタジオに行くなら、こまめな水分補給が欠かせません。
大量の汗をかくため、スタジオには必ず飲み物を持参しましょう。
おすすめは、常温の水やスポーツドリンクです。
ヨガマットの上では、冷たい飲み物は体を冷やしてしまう可能性があるので避けましょう。
また、レッスン中は蓋つきのボトルを選び、中身がこぼれないように注意してくださいね。
持ち運びやすさを重視するなら、軽量の水筒や折りたたみ可能なウォーターボトルも便利です。
お気に入りのアイテムを見つけて、快適なホットヨガライフを楽しんでください。
ヨガマットとラグの準備
ホットヨガスタジオに行く際、ヨガマットは基本的にレンタルできますが、汗で滑りやすく衛生面が気になる方もいるかもしれません。
タオル地のヨガラグは、吸水性が高く、マットの上に敷くことで滑りを予防できます。
お気に入りのヨガマットとラグを持参すれば、より快適で集中できるホットヨガ体験を実現できます。
購入を検討する際は、速乾性や抗菌防臭加工など、機能面もチェックしましょう。
「ヨガマット」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
替えの下着と衣類
ホットヨガスタジオに行く際、服装は動きやすいウェアで決まりですが、忘れてはいけないのが替えの下着と衣類です。
大量の汗をかくため、レッスン後も快適に過ごすためには必須と言えるでしょう。
吸水性・速乾性に優れた素材のものを選ぶのがおすすめです。
ブラトップやスポーツブラを着用する場合は、締め付けの少ない替えを用意しておくと良いでしょう。
汗で濡れたウェアや下着をそのままにしておくと、雑菌が繁殖しやすくなり、肌トラブルの原因になることも。
ヨガマットやタオルなど、必要なものがセットになったバッグなども販売されているので、事前にチェックしておくと便利です。
バスタオルと汗拭きタオル
ホットヨガスタジオに持っていくタオルは、バスタオルと汗拭きタオルの2枚がおすすめです。
バスタオルはヨガマットの上に敷くことで、汗による滑り止めや床からの汚れを防ぎます。
レンタルタオルを提供しているスタジオもありますが、衛生面が気になる方は持参するのがベターです。
汗拭きタオルは、ヨガの最中に顔や体を拭くのに使用します。
ホットヨガは大量の汗をかくため、吸水性が高く、速乾性に優れた素材のタオルを選びましょう。
目安として、バスタオルは大きめサイズ、汗拭きタオルはフェイスタオルより一回り小さいサイズが使いやすいでしょう。
便利なビニール袋
ホットヨガに行くなら、持ち物は最小限にしたいですよね。
スタジオによってはレンタルもありますが、衛生面が気になる方もいるでしょう。
そこでおすすめなのが、コンパクトに畳めるビニール袋です。
汗で濡れたウェアやタオル、使用後のヨガマットスプレーなどを入れて持ち帰るのに便利です。
フリーザーバッグのように密閉できるタイプなら、ニオイ漏れも防げます。
さらに、濡れた傘入れや、旅行時の衣類の仕分けなど、さまざまな使い方ができるのも嬉しいポイントです。
100円ショップでも購入できるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
会員証の携帯
ホットヨガスタジオに行く際、忘れずに持参したいアイテムの一つが会員証です。
ほとんどのスタジオでは、入館時に会員証の提示または受付システムへの読み取りが必要となります。
万が一、持参し忘れた場合は、入館を断られるか、1回券の購入を求められる場合もあるため注意が必要です。
また、会員証を提示することで、会員限定の割引やキャンペーンなどの特典を受けられることもあります。
常にヨガバッグに入れておくなど、忘れずに携帯する習慣をつけましょう。
持っていたら便利なホットヨガの持ち物
ホットヨガスタジオに通う際に、快適にレッスンを受けるために持っていたら便利な持ち物をご紹介します。
- メイク直し道具
- シャンプー・ボディソープなどのアメニティ
- スキンケア用品
- ヘアゴムやヘアバンド
- ヘアケア用品
- ボディクリームやバーム
- サプリメントやプロテイン
- 栄養ドリンク
- 除菌アイテム
持っていたら便利なホットヨガの持ち物は、上記の9つです。
ここからそれぞれの理由について詳しく解説していきます。
メイク直し道具
ホットヨガスタジオに持っていくメイク直し道具は、汗や皮脂に強いウォータープルーフタイプがおすすめです。
特にマスカラやアイライナーは、パンダ目にならないように、ウォータープルーフタイプを選びましょう。
ヨガマットの上でメイク直しをするのは難しいので、コンパクトな鏡があると便利です。
汗を拭き取るためのタオルや、ドリンクボトルも忘れずに持参しましょう。
シャンプー・ボディソープなどのアメニティ
ホットヨガスタジオには、シャンプーやボディソープなどのアメニティが充実しているところが多くあります。
タオルとウェアがレンタルできれば、手ぶらで行くことも可能です。
スタジオによって、化粧水や乳液などのアメニティが用意されている場合もあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
スタジオによっては、使い慣れたものを持参する方が安心できるという方は、事前に確認しておきましょう。
スキンケア用品
ホットヨガスタジオに持っていくスキンケア用品は、汗で流れにくいミルククレンジングやオイルクレンジングがおすすめです。
スタジオによってはシャワーの時間が限られている場合もあるため、拭き取りタイプのクレンジングもひとつ持っておくと安心です。
化粧水や乳液などは、普段使い慣れているものや、ミニボトルに詰め替えて持参しましょう。
おすすめは、保湿効果の高いヒアルロン酸やセラミド配合のアイテムです。
ヨガ後の肌は乾燥しやすいため、こまめな保湿を心がけましょう。
ヘアゴムやヘアバンド
ホットヨガスタジオに行くなら、髪をまとめるヘアゴムやヘアバンドは必須アイテムです。
大量の汗をかいても髪が顔にかかるのを防ぎ、集中力をキープできます。
おしゃれなヘアバンドは、ファッションの一部としても楽しめます。
ゴムは、きつすぎないものを選びましょう。
長時間使用すると頭痛の原因になる場合があるので注意が必要です。
吸水性の良い素材のヘアバンドを選ぶと、汗を吸収してくれて快適にヨガに集中できます。
ヘアケア用品
ホットヨガスタジオに行く際、どんなヘアケア用品を持参すべきか迷いますよね。
汗で髪がべたついたり、パサついたりするのが気になる方も多いでしょう。
まず必須なのは、吸水性に優れたヘアターバンやヘアバンド。
ヨガ中は髪をしっかりまとめておきましょう。
また、レッスン後のシャンプー前に、頭皮の汗や汚れを落とすヘアローションがあると便利です。
さらに、ホットヨガ後の乾燥対策として、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを持参するのもおすすめです。
お気に入りの香りのアイテムを選べば、リラックス効果も期待できます。
ボディクリームやバーム
ホットヨガスタジオに持っていく持ち物で意外と忘れがちなのが、ボディクリームやバームです。
ホットヨガは高温多湿な環境で行うため、大量の汗をかきます。
そのため、レッスン後は肌の水分が奪われやすく、乾燥しやすくなります。
そこで活躍するのがボディクリームやバームです。
レッスン後の保湿ケアとして、顔だけでなく体にも忘れずに塗るようにしましょう。
持ち運びに便利なミニサイズや、さっぱりとしたテクスチャのものがおすすめです。
お気に入りの香りのものを選べば、リフレッシュにも繋がります。
サプリメントやプロテイン
ホットヨガスタジオに行く際、どんな飲み物やサプリメントを持参すれば良いか迷う方もいるのではないでしょうか。
基本的には、水やスポーツドリンクなど、こまめな水分補給ができる飲み物で十分です。
ヨガの効果を高めたい方は、レッスン前にBCAAやクエン酸を摂取するのがおすすめです。
発汗で失われやすいミネラルを補給する、経口補水液や塩分タブレットも有効です。
プロテインは、甘さが抑えめなものがおすすめです。
ホットヨガで汗をかいた後に、さっぱりした自然な甘さのプロテインを摂ることは、栄養摂取だけでなく、体を休めるリラックス効果につながります。
ただし、スタジオによっては持ち込みが禁止されている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
「ホットヨガ後のプロテイン摂取」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
栄養ドリンク
ホットヨガスタジオに行く際、タオルやウェアなど必要な持ち物はたくさんありますが、意外と忘れがちなのが「栄養ドリンク」です。
ホットヨガは大量の汗をかくため、運動前にミネラルやエネルギーを補給しておくことが大切です。
おすすめは、吸収の早い液体タイプの栄養ドリンクです。
特に、クエン酸やビタミンB群が含まれているものがおすすめです。
事前にコンビニで購入しておくと便利です。
ただし、飲み過ぎるとお腹を壊してしまう可能性もあるので、1本程度に留めておきましょう。
除菌アイテム
ホットヨガスタジオに持っていく除菌アイテムとしておすすめなのは、アルコール除菌シートと除菌スプレーです。
汗で濡れたヨガマットを拭いたり、共有スペースを清潔に保つために使用します。
ヨガマット用の除菌スプレーも販売されています。
スタジオによってはレンタル用の除菌グッズを用意している場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
スタジオによっては、無料で貸し出しているところもあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
ホットヨガで持ち物を減らすコツ
ホットヨガスタジオに行くとき、荷物はなるべく減らしたいですよね。
そこで、持ち物を最小限にするためのコツをご紹介します。
- 店舗のレンタルサービスを活用する方法
- 店舗で購入できるものを利用する
ホットヨガで持ち物を減らすコツは、上記の2つがポイントです。
ここからそれぞれの理由について詳しく解説していきます。
店舗のレンタルサービスを活用する方法
ホットヨガスタジオに通う際に気になるのが、タオルやウェアなどの持ち物ですよね。
スタジオによってレンタルサービスの内容は様々ですが、ほとんどのスタジオでレンタルできるのはタオルとウェアです。
水は無料で飲めるスタジオが多いですが、有料のケースもあるので事前に確認しておきましょう。
ヨガマットは無料レンタルを提供しているスタジオも多いので、スタジオを選ぶ基準の一つになりますね。
レンタルサービスをうまく活用すれば、荷物を減らして身軽に通うことができます。
店舗で購入できるものを利用する
ホットヨガスタジオに行くなら、なるべく荷物は少なくしたいですよね。
身軽な方が、スタジオまでの移動も楽ですし、ヨガにも集中できます。
とはいえ、飲み物やタオル、着替えなど、必要なものも多いのも事実。
そこで便利なのが、スタジオで購入できるアイテムです。
スタジオによっては、ミネラルウォーターやスポーツドリンクなどの飲み物はもちろん、シャンプーやボディソープなどのアメニティグッズを販売しているところもあります。
これらのアイテムをスタジオで購入すれば、荷物を減らして、身軽にホットヨガを楽しむことができます。
「毎回購入するのはちょっと…」と費用が気になる方は、荷物の量やその日の気分で使い分けるのがおすすめです。
例えば、仕事帰りに荷物が多くなってしまう日は、ウェアやタオルをレンタルしたり、買い忘れが心配な飲み物だけを購入したりするのも良いでしょう。
このように、スタジオの便利なシステムを利用することで、快適なヨガライフを過ごせます。
初めてのホットヨガで注意したいポイント
初めてのホットヨガでは、しっかりとした準備が大切です。
- 体験レッスンに必要な持ち物
- ホットヨガスタジオの利用方法
初めてのホットヨガで注意したいポイントは、上記の2つです。
ここからそれぞれの理由について詳しく解説していきます。
体験レッスンに必要な持ち物
ホットヨガスタジオに行くのが初めてで、体験レッスンに必要な持ち物がわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
体験レッスンには、動きやすい服装、タオル2枚、飲み物を持参しましょう。
ヨガマットはレンタルできるスタジオが多いですが、事前に確認が必要です。
体験レッスンは、手ぶらで参加できるスタジオもあるので、事前に確認しておくと安心です。
ホットヨガは、大量の汗をかくので、水分補給が必須です。
体験レッスンでは、普段より多めに飲み物を用意しておきましょう。
また、汗で濡れた髪をまとめるヘアゴムもあると便利です。
ホットヨガスタジオの利用方法
ホットヨガスタジオを利用する際は、動きやすい服装とタオル、飲み物が必須です。
ほとんどのスタジオでレンタル用品がありますが、料金がかかる場合や、使い慣れたものを持参したい方もいるでしょう。
スタジオ内は高温多湿になるため、汗を吸収しやすい素材のウェアを選び、水分補給はこまめに行いましょう。
また、ヨガマットはレンタルまたは持参が可能です。
体験レッスンなど、スタジオによっては無料でレンタルできる場合もあります。
予約方法や料金プラン、持ち物リストはスタジオによって異なるため、事前に公式ウェブサイトで確認するか、電話で問い合わせてみましょう。
ホットヨガの持ち物に関するよくある質問Q&A
ホットヨガに行く際、持ち物は何が必要か迷ってしまう方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、よくある疑問をQ&A方式でまとめました。
- ホットヨガの持ち物はどんなバッグに入れる?
- ホットヨガの持ち物をコンパクトにまとめるには?
- ホットヨガの持ち物を減らす方法
ホットヨガの持ち物に関するよくある質問Q&Aは、上記の3つです。
ここからそれぞれの理由について詳しく解説していきます。
ホットヨガの持ち物はどんなバッグに入れる?
ホットヨガスタジオに持っていく荷物は、ヨガマットやウェア、タオル、飲み物など意外とたくさんありますよね。
そこで気になるのが持ち運びに便利なバッグ選び。
おすすめは、大容量で丈夫なキャンバストートバッグです。
濡れたウェアやタオルを収納できる防水ポケット付きや、ヨガマットを固定できるストラップ付きのものなど機能性も抜群です。
お気に入りのデザインのバッグを見つけて、快適なホットヨガライフを送りましょう!
ホットヨガの持ち物をコンパクトにまとめるには?
ホットヨガスタジオへ行く時の持ち物は、意外とたくさんありますよね。
タオルやウェア、飲み物など、あれもこれもとバッグに詰め込んでいませんか?
荷物が多すぎると、スタジオまでの移動も大変です。
コンパクトにまとめるコツは、まず「スタジオで借りられるもの」を事前にチェックすること。
タオルやヨガマットをレンタルできれば、荷物を大幅に減らせます。
飲み物は、スタジオで購入できる場合も多いです。
水筒を持ち歩く場合は、コンパクトなサイズを選びましょう。
収納グッズを活用するのもおすすめです。
メッシュ素材のバッグなら通気性が良く、汗で濡れたウェアを入れておくのにぴったり。
小さく折り畳めるエコバッグも1つあると便利です。
ホットヨガの持ち物を減らす方法
ホットヨガスタジオへ行く際、荷物を減らしたい人は多いですよね。
スタジオによってはレンタルタオルやウェアを無料提供していたり、水素水サーバーが完備されていたりするので、事前に確認しておきましょう。
また、メイク落としや洗顔料、化粧水などは、スタジオに備え付けのものを活用するのもおすすめです。
どうしても持参したいアイテムがある場合は、トラベルサイズのものを選ぶと荷物をコンパクトにまとめられます。
まとめ:ホットヨガの持ち物リストと注意点
今回は、ホットヨガの持ち物完全ガイド、レッスンに通うときに必要なアイテムをお伝えしてきました。
これではじめてホットヨガを体験してみようと思っていた人も、はっきりしたイメージを持てたと思います。
また後半では、ホットヨガの持ち物に関するよくある質問Q&Aも紹介しました。
ホットヨガをより深く知りたいと考えている方は、そちらを参照してください。
ヨガを毎日の習慣にすることで、ストレスから開放され、爽やかな気持ちで過ごすことができるようになります。
今回お伝えした内容をぜひ参考にしてください!!