シャンティとは心に平安をもたらす言葉|3回唱える意味も紹介します!!
「シャンティってよく聞くけれど、どんな意味なのかよく分からない…」と感じている人もいるかもしれません。
ヨガの最後に唱える言葉だからこそ、「正しい意味や効果を知らないまま唱えていて大丈夫かな…」と不安になることもあるかもしれません。
せっかくヨガで心を整えるなら、シャンティの意味や込められた願いを知ったうえで味わってみてください。
言葉の背景を知ることで、レッスンの時間がもっと深く、やさしいものに変わっていきます。
心に平安を招くヒントとして、ヨガの時間をより充実させる知識として役立ててください。
シャンティとは平和・平安・静寂などを表す言葉

シャンティとはサンスクリット語で「平和」「平安」「静寂」を表す言葉です。
他にも「至福」「穏やか」という意味も含まれています。
ヨガクラスの最後にインストラクターが唱えるのを耳にしたことがある人も多いでしょう。
忙しい日常で心がざわついたとき「シャンティ」と口にするだけでも、すっと落ち着きを取り戻せます。
これは言葉の響きが呼吸をゆっくりにし、自分の内側に静かなスペースをつくる手助けをしてくれるからです。
ストレスや不安を抱えがちな現代の日本で、「シャンティ」はヨガで心と体の緊張をほぐすお守りのような合図になるでしょう。
まずは意味を知り、あなた自身のペースで日常に取り入れてみてください。
シャンティを3回唱える意味は?

シャンティを3回唱えるのは、心のざわつきを何層もほどいて、本当の静けさに近づくためのマントラだからです。
1回目は外の世界の騒がしさを手放すためのシャンティです。
2回目は感情の波や思考のクセといった、心の内側のざわめきを落ち着かせるシャンティです。
3回目はもっと深いところにある、魂レベルの安心感にそっと触れるためのシャンティです。
唱えるときは声の大きさよりも、響きが体の内側に広がる感覚を大切にしてください。
あなたなりのペースで3回唱える習慣を続けるほど、ヨガで心と体の緊張をほぐしやすくなります。
練習そのものが小さな瞑想タイムへと変わっていきます。
一人で唱えるときは、声を出さず、体の内側に向かって唱えることで、より平穏な気持ちになれるでしょう。
「オーム」と3回の「シャンティ」を唱える深い意味

オームと3回のシャンティを唱えるのは、心を深く静めて世界とのつながりを思い出すためのシンプルで強力な習慣です。
オームは宇宙の始まりの音とも言われ、ヨガの前に唱えることで意識を今ここに戻しやすくなります。
続けてシャンティを3回唱えるのは、
- 自分
- 身近な人たち
- 社会や自然など広い世界
へと平和を広げていくイメージを育てるためです。
息をゆっくり吐きながら
「オーム…シャンティシャンティシャンティ」
と唱えると、胸やお腹のこわばりがほどけていく感覚を味わいやすくなります。
ヨガの前後や、1日の始まりと終わりに短いお祈りのような気持ちで唱えてみてください。
シャンティの意味を知り、声に出してみることで、あなたの日常にも少しずつ穏やかなリズムが戻ってくるでしょう。
シャンティマントラを楽しむ2つの方法

仕事や人間関係で心がカサついて、ヨガをしても雑念が消えないと感じることはありませんか。
そんなときこそ、シャンティマントラが心に静かな波を届けてくれるでしょう。
- 代表的なシャンティマントラ「サハナーヴァヴァトゥ」
- おすすめのシャンティマントラを聞ける動画
シャンティマントラを楽しむ方法は、上記の2つです。
ここからそれぞれの理由について詳しく解説していきます。
代表的なシャンティマントラ「サハナーヴァヴァトゥ」
ヨガクラスで耳にする「サハナーヴァヴァトゥ」のシャンティマントラ、意味がわからず小さく口パクしていないでしょうか。
なんとなく唱えるだけだと、せっかくの時間が少しもったいないかもしれませんね。
このマントラの大まかな意味は「あなたと私が共に守られ、理解し合えますように」という祈りです。
先生と生徒、または一緒にヨガを受ける仲間どうしの心をやさしく結ぶおまじないのような言葉なのです。
レッスンの最初や最後にサハナーヴァヴァトゥを唱えると、競争心が静まり、安心して学べるシャンティ(平和)の空気が生まれます。
シャンティマントラは以下の通りです。
| om sahana-vavatu shahanau bhunaktu sahaviryan-karavavahai tejasvina-vadhi-tamastu ma vidvisavahai Om santih santih santih |
読み方は以下の通りです。
| オーム サハナ・ヴァヴァトゥ シャハナウ ブンアクトゥ サハヴィーリヤン カラヴァヴァハイ テージャスヴィナーヴァディータマストゥ マーヴィドヴィサヴァハイ オーム シャンティ シャンティ シャンティヒ |
日本語訳は以下の通りです。
| オーム、われわれ先生と生徒をお守りください 私たちが教えを理解できますように 私たちが叡智で満たされますように 学んだことが輝きとなりますように 私たちの間に憎しみや対立が起こりませんように オーム、平和であれ、平穏であれ、静寂であれ |
緊張がふっとやわらぎ、スタジオ全体がほっとくつろいだ場に変わるでしょう。
声に出すのが恥ずかしいときは、音源を流して小さな声でまねするだけでも心が穏やかになりやすいです。
サハナーヴァヴァトゥのシャンティマントラの意味を知り、自分のペースで続ければ、ヨガで心と体の緊張をほぐすやさしいお守りの時間になるでしょう。
まずはレッスン前後の数分だけでも、このマントラを自分へのプレゼントとして取り入れてみてください。
おすすめのシャンティマントラを聞ける動画
こちらの動画では、日本語訳が付いています。
シャンティマントラの意味を理解しながら、聴きたい方におすすめします。
まとめ:シャンティの意味とその効果を理解しよう
今回は、シャンティの意味を知りたい方に向けて、シャンティの基本的な意味と、シャンティを3回唱える理由を中心にお伝えしてきました。
シャンティは心の平和を象徴する言葉として、多くの人に親しまれています。
この言葉を唱えることで、心の安定を得られるとされています。
現代のストレス社会において、心の平和を求めることは多くの人にとって重要なテーマです。
シャンティの意味を理解することで、心の平安を得る手助けとなるでしょう。
ぜひ今回お伝えした内容を参考にしてください!!
