女神のポーズの4つの効果とは?できない原因と対処法を解説します

女神のポーズ

「スタイルを維持したい」

「足腰を軽く動かしたい」

そう思っている人に最適な運動がヨガの女神のポーズです。

女神のポーズはヨガの初級のポーズの一つで、足を開き腰を落とします。

この動きが、スタイルの維持や軽い運動をしたいと思っている人にピッタリなんです。

ポーズができないときも、コツを知ることで、難しくなくできるようになります。

今回は女神のポーズの効果と、できない原因、対処法をご紹介します。

安心してポーズができるよう、この記事を参考にしてください。

昨今は自宅にいながらヨガのレッスンが受けられるオンラインヨガ教室が人気となっています。

おすすめのオンラインヨガ教室を下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

女神のポーズの効果4つ

女神のポーズの効果4つ

女神のポーズの効果にはいくつかあります。

  1. 足腰の軽い運動になる
  2. 股関節が柔軟になる
  3. 冷え・むくみが楽になる
  4. O脚が目立ちにくくなる

女神のポーズの効果は、上記の4つです。

ここからそれぞれの効果について詳しく解説していきます。

足腰の軽い運動になる

女神のポーズは、足を肩幅より広く開いて腰を落とすポーズです。

この動きは、太ももやふくらはぎ、お尻など下半身全体をまんべんなく使います。

激しい運動ではないので、体への負担が少なく、毎日続けやすいのが特徴です。

運動不足は気になるけど、ハードな運動は続かない」という方にもぴったりです。

ヨガマット一枚あれば自宅でいつでもできるので、忙しい日でも気軽に取り入れられます。

毎日少しずつ続けることで、足腰の動きが軽くなっていくのを感じることでしょう。

股関節が柔軟になる

女神のポーズは、足を大きく開いて腰を落とすため、股関節を広い範囲で動かします。

股関節は日常生活ではあまり大きく動かさない部位で、座りっぱなしの生活が続くと固まりやすくなります。

股関節が固まると腰や膝にも影響が出やすいので、意識的に動かすことが大切です。

女神のポーズで股関節をしっかり動かす習慣をつけることで、体全体の動きが楽になるでしょう。

冷え・むくみが楽になる

女神のポーズは、ふくらはぎを動かすことで血液やリンパの流れを促します。

ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、下半身の血流を心臓に戻すポンプの役割を担っています。

このポンプ機能が弱まると、足のむくみや冷えが起こりやすくなります。

デスクワークや立ち仕事で夕方になると足がだるくなる方は、女神のポーズを日課にしてみてください。

O脚が目立ちにくくなる

女神のポーズで足を開いて腰を落とすとき、内もも(内転筋)が使われます。

内転筋は日常生活ではほとんど使われない部位で、意識して動かさないと衰えやすく、O脚が目立ちやすくなる原因の一つです。

女神のポーズを続けることで内ももが使われるようになり、脚のラインが整って、O脚が目立ちにくくなっていきます。

スカートをはいたときの脚のラインが気になる方は、ぜひ試してみてください。

女神のポーズができない原因3つ

女神のポーズができない原因3つ

女神のポーズがうまくできない原因にはいくつかあります。

  1. 股関節が固まっている
  2. 筋力が足りない
  3. 膝が痛くなる

女神のポーズができない原因は、上記の3つです。

ここからそれぞれの原因について詳しく解説していきます。

股関節が固まっている

女神のポーズは足を大きく開いて腰を落とすため、股関節がある程度動かせないとポーズに入るだけでも一苦労です。

デスクワークや運動不足が続くと、股関節まわりは思っている以上に固まっています。

腰をうまく落とせなかったり、足を開いただけで詰まるような感覚があったりする場合は、股関節の固まりが原因であることがほとんどです。

股関節は意識して動かさないとどんどん固まっていく部位なので、日頃からほぐしておくと女神のポーズがぐっとやりやすくなります。

筋力が足りない

女神のポーズは腰を落とした姿勢を数秒間キープするため、太ももやお尻をしっかり使います。

普段あまり体を動かしていない方は、腰を落とした瞬間はできても、キープするうちに太ももが震えてきたり、すぐに立ち上がりたくなったりすることがあります。

これは体が弱いわけではありません。

単純に使い慣れていない動きなので、続けるうちに少しずつ楽にキープできるようになります。

膝が痛くなる

女神のポーズで膝が痛くなるときは、たいていつま先と膝の向きがずれています。

つま先を外側に向けたとき、膝も同じ方向を向いていないと、膝関節に余分な負担がかかってしまいます。

また、足幅が狭すぎると膝がつま先より前に出やすく、これも痛みの原因になります。

これは股関節の硬さが影響しています。

「毎回膝が痛くなる」という方は、ポーズの形よりも先に足の向きと足幅、股関節の柔軟性を確認してみてください。

女神のポーズができない人の対処法

女神のポーズができない人の対処法

「できないから諦めよう」と思う前に、試してほしいことがあります。

  1. 絶対に無理をしない
  2. 股関節をほぐしてから行う
  3. 肩甲骨をほぐしてから行う

対処法は、上記の3つです。

ここからそれぞれの対処法について詳しく解説していきます。

絶対に無理をしない

女神のポーズは気持ちよく体を動かすためのポーズです。

膝や腰に痛みがある方、ケガをしている方は、無理にポーズをとる必要はありません。

痛みがあるまま続けると、症状が悪化することがあります。

「少しくらいなら大丈夫」と思いがちですが、体からのサインは無視しないでください。

まずは痛みが落ち着いてから、焦らず取り組みましょう。

妊娠中の方は、体の状態が日々変わるため、自己判断でポーズを行うのは避けてください。

必ずかかりつけの医師やヨガインストラクターに相談してから取り組むようにしましょう。

股関節をほぐしてから行う

股関節が固まっている状態でいきなり女神のポーズに入ると、体に余分な負担がかかります。

ポーズの前に股関節をほぐしておくことで、腰が落としやすくなり、ポーズ全体が楽になります。

まずは、股関節を柔軟にするヨガの準備運動をしてください。

その後、以下のポーズをウォームアップとして取り入れてみてください。

合蹠のポーズと半分の鳩のポーズは、力を入れて無理に伸ばそうとすると股関節が痛くなることがあります。

重力に任せてゆっくりほぐしていくイメージで行ってみてください。

足首回しは、ゆっくり大きく回すことを意識してみてください。

肩甲骨をほぐしてから行う

女神のポーズは下半身だけでなく、腕を広げて上半身も使います。

肩甲骨まわりが固まっていると、腕を広げたときに肩や首に力が入りやすく、ポーズ中ずっと肩が上がった状態になってしまいます。

そうなると下半身への意識が薄れて、ポーズの効果も半減してしまうのです。

肩甲骨をほぐしてから女神のポーズに入ることで、上半身がリラックスした状態でポーズをキープできるでしょう。

肩甲骨のほぐし方はこちらの記事を参考にしてください。

肩甲骨周りをほぐすヨガポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

女神のポーズのやり方

女神のポーズのやり方

女神のポーズのやり方をステップごとに説明します。

  1. 足を肩幅の2倍ほど広く開いて立ち、つま先を外側に向けます。
  2. 息を吸いながら両手を胸の前で合わせます。
  3. 息を吐きながらゆっくり腰を落とし、太ももが床と平行になるくらいを目安にします。
  4. 膝がつま先と同じ方向を向いているか確認してください。
  5. そのまま5呼吸キープします。
  6. 息を吸いながらゆっくり元の姿勢に戻します。

腰を落とすとき、背筋はまっすぐ伸ばしたまま行うのがポイントです。

猫背になると股関節に負担がかかりやすいので、頭頂を天井に向けて引き上げるイメージで行ってみてください。

無理に深く腰を落とす必要はなく、自分の体が心地よいと感じる範囲でポーズをとることが先決です。

女神のポーズがおすすめな人

女神のポーズがおすすめな人

女神のポーズは、特に次のような方におすすめです。

  1. 40代からのスタイル維持
  2. 妊娠中の女性

女神のポーズがおすすめな人は、上記の2例です。

ここからそれぞれについて詳しく解説していきます。

40代からのスタイル維持

40代になると、筋力が少しずつ衰えはじめ、スタイルの変化が気になりはじめる方も多いです。

特に下半身は衰えが出やすく、気づいたときには太ももやお尻のラインが変わっていた、という方も少なくありません。

女神のポーズは激しい運動をせずに下半身を動かせるので、久しぶりに体を動かす方にも、続けやすい、ちょうどいい負荷がかかります。

40代からのスタイル維持に、まず一つ取り入れてほしいポーズです。

妊娠中の女性

花輪のポーズのように、股関節を大きく開くポーズは妊娠中におすすめされることが多いです。

女神のポーズも同じく股関節を開く動きで、出産に向けて骨盤まわりをほぐすのに役立つといわれています。

股関節が固いと、出産時に赤ちゃんがスムーズに出てこられないこともあるそうです。

ただし、体調や妊娠週数によって無理のない範囲は異なるので、必ずかかりつけの医師やインストラクターに相談してから行うようにしてください。

女神のポーズと組み合わせたいポーズ

女神のポーズと組み合わせたいポーズ

女神のポーズに慣れてきたら、ぜひ一緒に試してみてほしいポーズがあります。

どれも女神のポーズから流れで移行しやすいポーズなので、一連の動きとして自然に続けられます。

気に入ったポーズがあれば、女神のポーズの前後に取り入れてみてください。

この3つのポーズをおすすめしますが、妊娠中の方は体調が優れない日は無理をしないでください。

ポーズを完璧にこなすことよりも、お母さんとお腹の赤ちゃんの体調が何より大切です。

気分が良い日に、心地よいと感じる範囲でゆっくり楽しんでみてください。

女神のポーズに関するQ&A

女神のポーズに関するQ&A

女神のポーズについてよく寄せられる質問をまとめました。

  1. スクワットとのちがいは?
  2. バリエーションはある?
  3. 名前の由来は?

女神のポーズに関するQ&Aは、上記の3つです。

ここからそれぞれの質問にお答えします。

女神のポーズとスクワットのちがいは?

女神のポーズとスクワットは、どちらも腰を落とす動きで見た目が似ています。

しかし、根本的なちがいがあります。

スクワットは筋肉に負荷をかけることが目的のトレーニングです。

一方、女神のポーズは体の緊張を緩めながら、股関節や内ももをほぐしていきます。

体全体の調和を図るのです。

上達するほど力を抜いていくのがヨガの特徴で、だからこそ40代の方や妊娠中の方にも無理なく取り入れられるのです。

女神のポーズにバリエーションはある?

女神のポーズは腕の動きを変えることで、さまざまなバリエーションが楽しめます。

基本の形から両腕を頭上に伸ばしたり、肘を曲げてカクタスアームにしたりすることで、肩まわりや二の腕にも働きかけられます。

慣れてきたら少しずつアレンジを加えてみてください。

また、椅子を使った女神のポーズもあります。

女神のポーズの名前の由来は?

女神のポーズは、ヒンドゥー教の女神カーリーに由来しています。

カーリーは強さと女性性を象徴する女神で、足を大きく開いて力強く立つ姿がこのポーズのイメージの元になっています。

サンスクリット語では「ウトカタ・コナ・アーサナ」と呼ばれ、「力強い角度のポーズ」という意味があります。

まとめ:女神のポーズで美しいスタイルを維持できます

今回は女神のポーズの効果を知りたい、またはうまくできないとお悩みの方に向けて、4つの効果とできない原因・対処法を中心にお伝えしてきました。

股関節が固まっていたり、筋力が足りなかったりと、できない原因は人それぞれです。

それでも、股関節や肩甲骨をほぐしてから取り組むことで、今まで思うようにできなかったポーズが、少しずつできるようになっていきます。

ぜひ今回お伝えした内容を参考にしてください!!

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