肩甲骨をほぐすヨガポーズ!腰回りもケアする8つのポーズを紹介します!!

肩甲骨 ヨガ ポーズ

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「肩甲骨周りが凝り固まっているけど大丈夫かな…」と感じている方もいるでしょう。

日々の生活で肩や背中に疲れを感じることはありませんか。

特にデスクワークをしていると、肩甲骨周りが硬くなりがちです。

そんなときにおすすめなのがヨガのポーズです。

肩甲骨をほぐすことで、体全体のバランスが整い、心もリフレッシュされます。

ヨガのポーズを取り入れることで、肩甲骨だけでなく腰回りのケアも同時に行えます。

これを機に、日常にヨガを取り入れてみませんか。

この記事を参考にして、日常生活にヨガを取り入れ、健康的な毎日を目指してください。

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肩甲骨まわりがガチガチになる理由

肩甲骨まわりがガチガチになる理由は、現代のライフスタイルに大きく影響されています。

デスクワークやスマートフォンの使用が増え、長時間同じ姿勢でいることが多くなり、肩甲骨周辺の筋肉が硬くなりやすいのです。

また、ストレスや運動不足も原因の一つで、これらが重なると肩甲骨まわりがさらに緊張してしまいます。

肩甲骨は、上半身の動きを支える重要な部位であり、ここが硬くなると肩こりや首の痛み、姿勢の悪化につながります。

さらには、腰痛を引き起こすことさえあるのです。

特に肩甲骨まわりの筋肉が緊張すると、血流が悪くなり、酸素や栄養が行き渡らなくなります。

これにより、筋肉の疲労がたまりやすくなり、さらなる硬直を引き起こす悪循環に陥りやすいのです。

ヨガが肩甲骨まわりをほぐす理由

ヨガは肩甲骨まわりの筋肉を効果的にほぐす手段として注目されています。

日常生活でのストレスや姿勢の悪さが原因で、肩甲骨周辺の筋肉が硬くなりがちな方も多いでしょう。

ヨガのポーズは、これらの筋肉を伸ばし、緊張を緩和する助けとなります。

その結果、肩こりや背中の痛みが軽減されることが期待できます。

肩甲骨まわりをほぐすためにヨガが効果的な理由は、ポーズを通じて部位の緊張を緩め、筋肉を伸ばし、血流を促進するからです。

特に、深い呼吸と共に行うことで、リラックス効果が高まり、筋肉がより柔軟になります。

これにより、肩甲骨周辺のこわばりが解消され、動きがスムーズになるのです。

例えば、猫のポーズや牛の顔のポーズは、肩甲骨を動かしながら筋肉を伸ばすことができます。

これらのポーズは初心者でも取り組みやすく、肩甲骨まわりのケアに最適です。

ポーズの割合は4:3:2:1理論

肩甲骨周りをほぐすためにヨガを行う際は、ポーズの割合を意識することは重要です。

yogahilicで提唱している4:3:2:1の理論が効果的です。

この理論は、異なるポーズの組み合わせとその時間配分を考慮し、よりバランスよく体を動かすことができるように設計されています。

肩甲骨周りの柔軟性を向上させるために、骨盤回りと膝、足首の柔軟性を高めることも求められるからです。

まずは4割の時間を肩甲骨周りを柔らかくするポーズに充てます。

次に、3割の時間を骨盤周りの柔軟性を高めるために使います。

続いて、2割の時間を膝の柔軟性向上に充てます。

最後に、1割の時間をリラクゼーションとして足首回しを行います。

このように4:3:2:1の割合で練習を行うことで、全体的な柔軟性を向上させることができます。

肩甲骨周りをほぐすためのヨガポーズ8選

肩甲骨の緊張を緩めることは、肩こりや姿勢の改善に非常に効果的です。

これから紹介するヨガポーズを順番通りに進めることで、肩甲骨周りがほぐれていくのを感じるでしょう。

  1. 猫のポーズ
  2. 猫の背伸びポーズ
  3. 体側を伸ばすポーズ
  4. 牛の顔のポーズ
  5. 針の糸通しポーズ
  6. 合蹠のポーズ
  7. 半分の鳩のポーズ
  8. 足首回し

肩甲骨周りをほぐすためのヨガポーズは、上記の8つです。

ここからそれぞれの理由について詳しく解説していきます。

猫のポーズ

肩甲骨周りをほぐすには、順番があります。

まずは猫のポーズ(マールジャーラ・アーサナ)で、肩甲骨周りを直接ほぐします。

肩甲骨周辺を柔らかくするために、はじめに肩甲骨を上下に動かすことが効果的です。

猫のポーズは、この上下運動がかんたんにできることから、肩甲骨の周りを柔らかくするために、最初におすすめします。

肩甲骨は上半身の動きを支える中心的な部分であり、ここを柔軟にすることで全身をストレスなく動かすことができるようになります。

結果として、肩甲骨周りがガチガチになることの防止に繋がります。

全身をストレスなく動かせることは、デスクワークや立ち仕事のように、長時間同じ姿勢を取り続けている方にとくにおすすめです。

猫のポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

猫の背伸びポーズ

猫のポーズで肩甲骨周りをほぐしたあとは、猫の背伸びポーズ(ウティタ・ビダーラ・アーサナ)でより肩甲骨周辺を効果的にほぐします。

このポーズを取り入れることで、肩を伸ばし肩甲骨周りをリラックスさせます。

猫のポーズより、さらに肩甲骨を上下に動かすことができるポーズです。

ゆっくりと背を伸ばすことで、肩甲骨から腰まで、緊張を緩めることができます。

猫の背伸びポーズを日常に取り入れることで、より肩甲骨周辺を効果的にほぐすことができます。

猫の背伸びポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

体側を伸ばすポーズ

体側を伸ばすポーズ(パールシュヴァ・コナ・アーサナ)は、肩甲骨周りをリラックスさせるのに効果的です。

猫のポーズで肩甲骨を上下に動かした後は、体の内側に向かって曲げることで、さらに緊張を緩めるのです。

このポーズでは、体を横に伸ばしながら深い呼吸を意識することで、肩甲骨周辺の緊張を緩め、姿勢を整えるために役立ちます。

肩こりや腰痛は姿勢が崩れることも要因になるので、

「肩が重い・・・」

「背中が重い・・・」

と感じている方には特におすすめです。

このポーズを実践することで、さらに肩甲骨周りの柔軟性が向上し、肩甲骨周りが軽くなるのを感じることでしょう。

体側を伸ばすポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

牛の顔のポーズ

牛の顔のポーズ(ゴムカ・アーサナ)は、肩甲骨周辺を柔らかくするのに効果的なヨガポーズです。

このポーズを取り入れることで、肩甲骨を内側と外側に回転させるのと同等の効果を得られます。

すると、猫のポーズなどで上下に動かした肩甲骨周りをさらに柔らかくすることができます。

注意点として、肩甲骨がガチガチになっている人が、腕に力が入った状態でおこなうと、腰を痛めることもあります。

なぜかと言うと、肩甲骨周りの柔軟性は、背中~腰の筋肉と関係しているからです。

言い方を変えれば、肩甲骨周りが柔らかくなると、背中の緊張や腰痛を改善させることもできるのです。

牛の顔のポーズは、腕の力を適度に抜いて曲がるところまで進めて、何度も繰り返します。

すると、肩甲骨周りがリラックスしている感覚を体験するでしょう。

牛の顔のポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

針の糸通しポーズ

針の糸通しポーズ(パリヴリッタ・バラ・アーサナ)は、肩甲骨周りをほぐすために効果的なヨガポーズです。

肩甲骨が上下左右に動き出すのを感じたら、今度はその動きを深めます。

針の糸通しのポーズができる段階になると、肩甲骨周りが以前より自由に動くようになっているはずです。

このポーズをリラックスした状態で適度な回数おこなってみてください。

肩甲骨周り~背中・腰にかけて、以前より楽になっているでしょう。

針の糸通しのポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

合蹠のポーズ

合蹠(がっせき)のポーズ(バッダ・コーナ・アーサナ)は、座った状態で足の裏を合わせ、膝を両側に開くポーズです。

実は、骨盤周辺の柔軟性も肩甲骨周りの柔軟性に関係しています。

腰痛になった経験がある方は、骨盤周辺が固く感じ、いつの間にか肩がこる感覚になったことがあると思います。

その原因は、骨盤の位置のズレもそのひとつです。

結果として姿勢が悪くなり、肩こりや腰痛をさらに悪化させることになるのです。

合蹠のポーズは、骨盤のズレを改善し、姿勢を正す助けになります。

このポーズを行うときは、息を吸いながら背筋を伸ばし、吐きながら体を前に倒すと、さらに効果的です。

肩甲骨周りの緊張を解きほぐし、気持ちよくリフレッシュしましょう。

合蹠のポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

半分の鳩のポーズ

意外かもしれませんが、下半身の柔軟性は、肩甲骨周りの柔軟性に深く関係しています。

そして、半分の鳩のポーズ(アルダ・カポタ・アーサナ)は、膝関節や股関節周辺を柔らかくする効果があるヨガポーズです。

なぜなら、半分の鳩のポーズは、片足を前に伸ばし、もう片方の足を後ろに引くことで、骨盤を開きつつ股関節を深くストレッチするからです。

全身の力を抜きリラックスした状態でポーズを実践します。

すると、膝と骨盤周辺だけでなく、背中の緊張が緩んでくる感覚になるでしょう。

半分の鳩のポーズは初心者でもかんたんにできるポーズです。

一日が終わり疲れを取りたいと感じた時にサッとできるポーズですので、一度試してみてください。

半分の鳩のポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

足首回し

足首回しは、ヨガで体を柔らかくするための基本的なポーズのひとつです。

伝統的なハタヨガでは、準備運動に取り入れることもあるほど効果的です。

特に、足首と股関節の柔軟性を高めるために役立ちます。

最後にこのポーズをすることで、足首から肩甲骨周りまで緊張が解けリラックスした感覚を得られるでしょう。

ポイントとして、できる限り力を抜きゆっくり足首を回します。

実際に、足首回しはとてもリラックスでき、気持ち良すぎて眠ってしまうこともあるほどです。

日常の疲れを癒す運動としてもおすすめです。

ぜひ足首回しを取り入れてみてください。

まとめ:肩甲骨周りをほぐすヨガポーズでリフレッシュ

今回は、肩甲骨周りをほぐしたいと感じている方に向けて、肩甲骨まわりがガチガチになる理由と、ヨガが肩甲骨まわりをほぐす理由を中心にお伝えしてきました。

肩甲骨周りをほぐすことで、肩や腰の疲れが軽減され、日々のストレスも和らぐでしょう。

ヨガポーズは、体の柔軟性を高め、心身のリフレッシュにも効果的です。

肩や腰の重さを感じている方にとって、これらのポーズは日常生活に活力を与える手助けとなるでしょう。

ぜひ今回お伝えした内容を参考にしてください!!

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