4:3:2:1理論はヨガの黄金比!能力が目を覚ます9ポーズを紹介
「体が硬くてヨガポーズがうまくできない」
「ヨガ初心者で、どのポーズからはじめたらいいのかわからない」
「もっとヨガの精度を深めたいけど、どのポーズがいいの?」
こんな風に考えている方に知ってほしいのが「4:3:2:1理論」です。
この理論は、ヨガで体の緊張を緩めるのに最適なポーズの黄金比です。
緊張が緩むことで、心理的にもストレスから解放され、今まで知らずにいた自分の能力を目覚めさせることができます。
この記事では、ヨガを気持ちよく続けたい方に向けて、4:3:2:1理論で能力が目を覚ます理由や、 5つの効果などを紹介しています。
ヨガ初心者からさらに上達を目指す人まで、ぜひ参考にしてください。
4:3:2:1理論とは
4:3:2:1理論は、肩甲骨周りからつま先まで、体の緊張を緩めるためのヨガの黄金比です。
なんとなくポーズを選ぶと、物足りなく感じることや、反対に難易度が高すぎると感じることもあると思います。
その結果気分がすっきりしないまま終わり、続けられなくなることもあります。
「せっかくヨガウェアを新調してヨガスタジオに入会したのに・・・」
そんな体験をしなくても良くなるのが、4:3:2:1理論の大きなメリットです。
時間の使い方を、
- 肩甲骨まわり4割
- 骨盤まわり3割
- 膝2割
- 足首1割
にすることで、タイムロスが無くなり、ヨガをする時間が有意義なものになります。
特に、肩や腰が気になる人ほど変化を受け取りやすいです。
まずは今日のヨガで配分を意識してあなたの体の反応を確かめてください。
4:3:2:1理論で能力が目を覚ます理由
4:3:2:1理論でヨガを続けると、自分でも知らずにいた能力に気が付くようになります。
なぜなら、この理論で紹介しているポーズと時間割の通りに行うと、肩甲骨周りからつま先まで、緊張が緩むからです。
緊張が緩むとは、ストレス発散だけでなく、気付かずにいたトラウマも解放できるのです。
すると、心理的に自分を圧迫していた原因が無くなり、解放感と共に視野が開けます。
すると、これまで気が付かずにいた「自分ができること」に意識が向くようになり、あなたの隠された能力が目を覚ますことになるのです。
自分に意識が向くようになると、自然に瞑想的な深い考えをするようになります。
こうした人間の意識の働きを正しくすることが、4:3:2:1理論で能力が目を覚ます理由です。
自分の能力を目覚めさせるコツ
自分の能力を目覚めさせるためには、コツがあります。
それは、「結果に期待しない」ことです。
「自分はこんな風になりたい」
「こういう成果が良い」
という結果を決めつけてしまわないことです。
なぜなら、4:3:2:1理論の実践で得ることになる結果は、あなたの想像をはるかに超えているからです。
「期待という縛り」を手放すことは、思いもしなかった能力を目覚めさせる第一歩を踏み出すことになります。
「4:3:2:1理論」を取り入れることで、体の緊張が緩むと同時に、あなたが抱えていたストレスや葛藤を解放するでしょう。
気が付けば、あなたは「期待していた以上の自分」になっているでしょう。
4:3:2:1理論がもたらす5つの効果
4:3:2:1理論を取り入れると、体と心が整い、日常のパフォーマンスが上がりやすいです。
- 体の緊張を緩める
- ストレス発散になる
- 集中力が向上する
- 姿勢が良くなる
- 血流が良くなる
4:3:2:1理論がもたらす効果は、上記の5つです。
ここからそれぞれの効果について詳しく解説していきます。
体の緊張を緩める
体の緊張を緩めるためには、4:3:2:1理論に基づくヨガが効果的です。
特に肩甲骨周りを重点的にほぐすことで、全身の緊張が緩和されはじめるのです。
肩甲骨周りをほぐすポーズは、肩こりや背中のこわばりを解消し、リラックス効果をもたらします。
そこから骨盤周りをほぐすことで、腰痛の予防や姿勢改善、全身の左右差の解消にもつながります。
さらに、膝や足首の柔軟性を高めることで、太ももの裏から骨盤周りまでの張りも解消します。
そして、ストレス発散になることで、歩行や日常動作がスムーズになるのです。
この理論に基づく練習を続けることで、体の緊張が徐々に解け、心もリラックスしていくでしょう。
体の緊張を緩めることは、心の緊張をも和らげる第一歩なのです。
ストレス発散になる
ストレス発散には、4:3:2:1理論が非常に効果的です。
ヨガのポーズを通じて心身の緊張をほぐすことで、溜まったストレスを発散できます。
特に、肩甲骨周りや骨盤周りをほぐすポーズは、ゆっくりした動きが心地の良く、それだけでストレス発散になります。
また、深い呼吸を伴うヨガは、自律神経を整える効果もあります。
これにより、心が落ち着き、ストレスが軽減されるのです。
問題点として、ストレスが溜まりやすい現代社会では、定期的なストレス発散が必要です。
その解決策として、4:3:2:1理論を取り入れたヨガを日常に組み込むことをおすすめします。
忙しい日々の中でも、短時間でできるポーズを取り入れることで、心と体のバランスを保つことが可能です。
このように、ヨガはストレス発散に非常に有効であり、日常生活に取り入れることで、心身の健康を向上させることができます。
「ヨガのストレス発散効果」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
集中力が向上する
集中力が向上する理由は、4:3:2:1理論によるヨガポーズの組み合わせが、心と体を調和させるからです。
ヨガは、体の緊張を緩和し、心のざわつきを静める効果があります。
特に、この理論に基づいたポーズを実践することで、心の中の雑念が取り除かれ、今この瞬間に集中する力が高まります。
「最近、集中力が続かない…」と感じている方もいるでしょう。
そんな時にこそ、この理論を活用したヨガが役立ちます。
一例をあげると、、肩甲骨をほぐすポーズや、骨盤周りを柔らかくする動きが、体の緊張を緩め、心の安定を促します。
これにより、精神的な疲労が軽減され、集中力が自然と高まるのです。
このように、4:3:2:1理論に基づくヨガは、心身のバランスを整え、集中力を向上させるために非常に有効です。
姿勢が良くなる
姿勢が良くなる理由は、ヨガのポーズが体のバランスを整えるからです。
4:3:2:1理論に基づくヨガのポーズは、特に肩甲骨周りや骨盤周りと、両脚をほぐすことに重点を置いています。
これにより、全身の左右差が解消されることになり、体の中心から姿勢を改善することが可能です。
肩甲骨周りを柔らかくすることで、上半身の緊張が解け、自然と背筋が伸びます。
また、骨盤周りと両脚の緊張を緩めることにより、下半身の安定感が増し、全体的な姿勢が整います。
これらの効果は、日常生活の中でも持続するため、長時間のデスクワークやスマホの使用で「姿勢が崩れがち」といった悩みを持つ方に特におすすめです。
結果として、ヨガを通じて姿勢が良くなることで、見た目の印象も良くなり、自信を持って日常を過ごすことができるでしょう。
血流が良くなる
血流を良くするためには、4:3:2:1理論が非常に効果的です。
特にヨガのポーズを取り入れることで、体内の血液循環がスムーズになり、体全体に新鮮な酸素と栄養が行き渡ります。
この理論では、肩甲骨や骨盤、膝、そして足首に負荷をかけず動かすことで、各部位の血流を促します。
日常生活で「なんだか体が重い…」と感じる方も、これらのポーズを取り入れることで、体が軽くなるのを実感できることでしょう。
体に負荷をかけない、ゆっくりとした動きのポーズは、呼吸をしやすいというメリットがあります。
無理のない動きと呼吸が、血流を自然に良くするのです。
4:3:2:1理論を日ごろのヨガに取り入れることで、血流が改善され、体が活性化されるのを感じるでしょう。
4:3:2:1理論が役に立つ5つの場面
4:3:2:1理論は、ヨガの様々な場面で役立つとても有能な手段です。
- ヨガの前の準備運動
- 朝ヨガ
- 夜ヨガ
- 瞑想
- 日常生活
4:3:2:1理論が役に立つ場面は、上記の5つです。
ここからそれぞれの場面について詳しく解説していきます。
ヨガの前の準備運動
4:3:2:1理論は、ヨガの前の準備運動として、とても有効です。
なぜなら、この理論で紹介されるポーズはすべて、初心者にもやさしく、取り組みやすい種類だけだからです。
- 4割:肩甲骨周りをほぐす
- 3割:骨盤周りの緊張を緩める
- 2割:膝の柔軟性を高める
- 1割:足首回し
の割合で行います。
この黄金比は、時間をロスすることなく、ヨガの前に体全体をほぐし、心と体の準備を整えるのに最適です。
全てのポーズができないときは、肩甲骨まわりだけでもおこなってください。
体がガチガチになっている人に最も効果的な解決法は、肩甲骨周りをほぐすことだからです。
このように、4:3:2:1理論をヨガの前の準備運動として取り入れることで、ヨガの効果を最大化し、心身ともにリラックスした状態でヨガに取り組むことができます。
朝ヨガ
4:3:2:1理論は、朝ヨガの内容を充実させるために最適です。
朝ヨガは、1日の始まりに心と体を整えるための素晴らしい方法です。
それでも、朝の時間は、体がまだ目覚めていない状態ですよね。
そのため、無理のない範囲でゆっくりとポーズを取ることが大切です。
肩甲骨を柔らかくするポーズから始めると、朝起きた後でも体をほぐしやすいですよ。
次第に全体が温まり、次のポーズも無理なく続けられます。
骨盤や膝、足首も、体に負荷をかけないポーズだけですので、完全に目覚めていない体でも取り組みやすいことは、朝ヨガの大きなメリットになります。
朝ヨガを習慣にすることで、心身ともに健康な毎日を送りましょう。
「10分間の朝ヨガの効果」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
夜ヨガ
夜ヨガは、1日の終わりに心と体をリセットするために最適な時間です。
4:3:2:1理論を取り入れることで、効果的に体の緊張をほぐし、心地よいリラックス状態を作り出すことができます。
仕事や家事で疲れた体をほぐすには、現代人が頻繁に使う肩甲骨周りをほぐすことが、最も効果的です。
時々ゆっくりしたヨガの呼吸もしてみましょう。
肩こりや首、胸のこわばりが解消され、穏やかに眠る準備が整います。
足首回しをすることも、夜ヨガの重要なポイントです。
できるだけゆっくり回すことで、血流が確かに良くなり、1日の疲れを効果的に癒すことができます。
夜ヨガを通じて、心と体をリセットし、翌朝に向けての準備を整えましょう。
夜ヨガの時間は、自分自身を大切にするための贅沢なひとときです。
瞑想
4:3:2:1理論は瞑想の質を高めるためにとても有効な方法です。
なぜなら、質の高い瞑想に絶対必要な条件が「高い集中力」だからです。
この理論で紹介しているポーズを瞑想の前におこなうことで、確かな集中力を得られます。
筆者は4:3:2:1理論のヨガポーズを毎日続けていることで、間違いなく高い集中力を得られると確信しています。
日頃から瞑想をおこなうことで、ストレスマネージメントが上手になり、毎日を明るく穏やかな気持ちですごせるようになります。
初めて瞑想を行う方は、数分から始めてみると良いでしょう。
徐々に時間を延ばしていくことで、より深いリラックス効果を得ることができます。
瞑想を通じて、心の静けさと内なる力を発見するために、4:3:2:1理論の効果を最大限に活用しましょう。
「瞑想のテクニック」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
日常生活
日常生活において「4:3:2:1理論」は、体と心の健康を維持するための強力なツールです。
日々の生活の中で、私たちは多くのストレスや緊張を感じることがありますが、この理論を取り入れることで、それらを効果的に解消できます。
例えば、朝の身支度の前に肩甲骨をほぐすポーズを行うと、体が目覚めやすくなります。
また、仕事の合間に骨盤周りの緊張を緩めるポーズを取り入れることで、集中力が持続しやすくなるでしょう。
「仕事が忙しくて時間がない…」と感じる方も、短時間でできるこの理論のポーズを取り入れることで、体のリフレッシュが可能です。
さらに、夜寝る前に足首を回すことで、血流が良くなり、質の良い睡眠を促すことができます。
日常生活の中で「4:3:2:1理論」を活用することで、心身のバランスを整え、より充実した生活を送ることができるでしょう。
4:3:2:1理論の内訳
4:3:2:1理論の内訳は、ヨガを効果的に行うためのポーズの割合を示しています。
- 4割:肩甲骨周りをほぐすポーズ
- 3割:骨盤周りの緊張を緩めるポーズ
- 2割:膝の柔軟性を高めるポーズ
- 1割:血流を良くするための足首回し
4:3:2:1理論の内訳は、上記の4つです。
ここからそれぞれの内訳について詳しく解説していきます。
4割:肩甲骨周りをほぐすポーズ
肩甲骨周りをほぐすポーズは、4:3:2:1理論の中で最も重要な4割を占めています。
デスクワークとスマートフォンの使用時間が多い現代人にとって、最もストレスを感じているのが肩甲骨周りだからです。
肩甲骨周りが硬くなると、姿勢が悪くなり、呼吸が浅くなることもあります。
そこで、肩甲骨周りをほぐすポーズを取り入れることで、上半身全体の緊張が緩みはじめ、柔軟性が向上します。
「4割」の内訳は、肩甲骨を意識して動かす
です。
これらのポーズを日常的に行うことで、肩こりの改善やストレスの軽減を図ることができます。
肩甲骨周りをほぐすことで、体の緊張が緩和され、心地よいリラックス感を得られるでしょう。
3割:骨盤周りの緊張を緩めるポーズ
骨盤周りの緊張を緩めるポーズは、ヨガの4:3:2:1理論において3割を占めます。
はじめに、肩甲骨周りをほぐしたあとに、骨盤周りの緊張を緩めることで、背中全体がさらに緊張が緩むことになります。
すると、デスクワークでガチガチになっていた骨盤周りが楽になり、姿勢改善や腰痛の予防にもつながります。
「3割」の内訳は、骨盤周りをほぐす、
- 片足前屈のポーズ
- 半分の鳩のポーズ
です。
これらのポーズは、骨盤とその周辺の筋肉を優しく伸ばし、緊張を解消します。
また、股関節の可動域が拡がることで、腰痛の予防にもなります。
骨盤周りの緊張を緩めることは、ヨガに取り組む人、腰痛に悩む人にとって欠かせないポイントです。
2割:膝の柔軟性を高めるポーズ
4:3:2:1理論の「2割」は膝の柔軟性を高めるために充ててあります。
なぜなら、肩甲骨周りと骨盤周りの緊張を緩めてリラックスしてきた心と体を、さらに解放するために必要なのです。
膝を柔らかくすることで、立つことが楽になり、骨盤から肩甲骨にかけてガチガチに緊張するのを防ぎます。
さらに、体の左右差が解消され、立ち姿がきれいになります。
「2割」の内訳は、膝の柔軟性を高める、
- 半分の鳩のポーズ
- 合蹠のポーズ
です。
これらのポーズを定期的に行うことで、膝の柔軟性が徐々に高まり、難易度が高いポーズに挑戦しやすくなるでしょう。
膝の柔軟性を高めることで、ヨガポーズの精度を深めることができ、体全体のバランスを整えるためにも役立ちます。
1割:血流を良くするための足首回し
4:3:2:1理論の最後の1割は足首回しです。
足首を回すことで、膝や股関節の柔軟性を高めることができます。
何より、集中力を高めるために、とても役に立ちます。
また、足の末端まで血液が行き渡りやすくなり、全身の血流が促進されます。
足首を左右にゆっくりと回すだけで、簡単に実践できるので、日常の合間に取り入れやすいです。
足首回しのコツは、「できるかぎりゆっくり回す」ことです。
ゆっくり回すことで、体の繊細な変化に気付けるようになり、
「思ったよりストレスが溜まっているな。
この後、呼吸法をしてみよう」
というように、自分を冷静に判断できる能力も身に着くのです。
簡単な動作で大いに役立つ足首回しを日常生活に取り入れることで、全身の健康維持に役立つでしょう。
能力が目を覚ます9つのポーズ
4:3:2:1理論を活用した9つのポーズは、あなたの体と心をリフレッシュし、内なる能力を引き出します。
- 猫のポーズ
- 猫の背伸びポーズ
- 体側を伸ばすポーズ
- 針の糸通しのポーズ
- 牛の顔のポーズ
- 片足前屈のポーズ
- 半分の鳩のポーズ
- 合蹠のポーズ
- 足首回し
能力が目を覚ますポーズは、上記の9つです。
ここからそれぞれのポーズについて詳しく解説していきます。
猫のポーズ
猫のポーズ(マールジャーラ・アーサナ)は、4:3:2:1理論において肩甲骨周りをほぐすきっかけになるポーズです。
肩甲骨は、デスクワークやスマートフォンを使う時間が多い現代人が凝り固まりやすい部分です。
ここをほぐすことで、日々のストレスを和らげ、心地よいリラックス状態を得ることができるます。
猫のポーズは、とてもかんたんな動作です。
「四つん這いの姿勢から背中を丸め、さらに反らす動きを繰り返す」
このかんたんな動作を繰り返しおこなうことで、自分の繊細な変化に気付けるようになります。
結果として、ストレスを発散し、繊細な変化に気が付くことで視野が拡がります。
すると、自分でも知らずにいた能力に気が付くのです。
要するに、猫のポーズは肩甲骨周りをほぐし、体全体のリラックスを促すことで能力を目覚めさせるヨガポーズです。
「猫のポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
猫の背伸びポーズ
猫の背伸びポーズ(ウティタ・ビダーラ・アーサナ)は、肩甲骨周りをさらにほぐすために大変効果的です。
猫のポーズで肩甲骨周りをほぐし始めた後に行うと、より効果的に緊張を緩めることができます。
具体的に言うと、猫のポーズで伸ばした肩甲骨周りを、さらに伸ばす動きがそうさせるのです。
すると、自分に意識が向くようになり、気が付かずにいた能力を知ることになります。
また、猫の背伸びポーズは、日々の忙しさで心身が疲れている方にとって、簡単に取り入れられるリフレッシュ方法でもあります。
このポーズを日頃のヨガに取り入れるで、心も体もリフレッシュされ、日常生活の質が向上します。
体側を伸ばすポーズ
体側を伸ばすポーズ(ウティタ・パールシュヴァ・コナ・アーサナ)は、肩甲骨周りの緊張をさらに緩めることができるポーズです。
このポーズは、肩甲骨を体の内側に向かって曲げるのが特徴です。
すると、猫のポーズと猫の背伸びポーズで、上下に動かした肩甲骨の緊張がさらに緩み、肩や首といった周辺までほぐす効果があります。
可動域が拡がるということは「できる」という成功体験を得ることです。
この成功体験が、自分でも知らずにいた能力を目覚めさせることになるのです。
そして、続けることで、「できない」と思っていたことが、実は容易いことだったと気が付くでしょう。
体側を伸ばすポーズに取り組むことで、あなたの心と体は解放され、より柔軟で健康的になるでしょう。
「体側を伸ばすポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
針の糸通しのポーズ
針の糸通しのポーズ(パリヴリッタ・バラ・アーサナ)は、肩甲骨周りのの緊張をさらに和らげます。
肩甲骨を体の内側にゆっくり伸ばす動きは、背中全体の緊張を緩める働きをします。
気が付くと、肩甲骨周り~背中・腰にかけて、以前より楽になっているでしょう。
このポーズのコツは、適度な脱力です。
特に、呼吸を意識してみてください。
息を吐くたびに、肩の力を抜いていくことを意識すると、より効果的です。
すると、上半身だけでなく、太ももやふくらはぎの緊張も緩んできます。
針の糸通しのポーズは、「4割」の効果をさらに引き出し、能力を目覚めさせる助けになります。
「針の糸通しのポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
牛の顔のポーズ
牛の顔のポーズ(ゴムカ・アーサナ)は、肩甲骨周りの緊張を本格的に緩める重要なポーズです。
まず、座りながら両足を組み、右腕を上に上げて肘を曲げ、左腕を背中の後ろから回して右手とつなぎます。
この動作により、肩甲骨を内側と外側に回転させるのと同等の効果を得られます。
牛の顔のポーズのコツは、適度に脱力することです。
これまでの「4割」の他のポーズは、このポーズの準備運動も兼ねています。
体の硬い人が、牛の顔のポーズができるようになる頃には、自分の可能性に驚く体験をするはずです。
このポーズができていた人は、細かな動きまで精度を深めることで、自分の能力をさらに目覚めさせることができるでしょう。
「4割」の集大成ともいえるこのポーズは、あなたの能力を着実に伸ばします。
「牛の顔のポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
片足前屈のポーズ
片足前屈のポーズ(頭を膝につけるポーズ:ジャーヌ・シルシャ・アーサナ)は、4:3:2:1理論における「3割」に当たるポーズの一つです。
これまでの「4割」で肩甲骨周りの緊張を緩めた後におこなうことで、骨盤周りの緊張をとても効果的に緩めることができます。
なぜなら、上半身が柔軟になることで、骨盤周りにストレスをかけることなくポーズに入れるからです。
片足を前に伸ばし、もう片方の足を曲げて内側に置くことで、前屈する際に膝の後ろや太ももの裏をしっかり伸ばすことができます。
このポーズのコツは、
- 前かがみできる限界の少し手前で止めておく
- 苦しくなったら、吸う息とともに体を引き戻す
の2つです。
上半身を無理に倒すと、股関節が痛む原因になります。
体を痛める前に止めておきましょう。
片足前屈のポーズをおこないことで、骨盤周りの緊張を緩めることができます。
「片足前屈のポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
半分の鳩のポーズ
半分の鳩のポーズ(アルダ・カポタ・アーサナ)は、着実に骨盤周りの緊張を緩めるポーズです。
結論から言うと、このポーズは股関節の柔軟性を高め、心身の緊張を解き放つ効果があります。
股関節周りが硬いと感じている人ほど、「解放された」感覚を体験しやすいです。
半分の鳩のポーズのコツは、折り曲げた脚を体の外側に開く角度にあります。
特に、股関節がガチガチに固まっている状態の人は、外側に開いたほうが、楽にポーズを取りやすくなりますよ。
意外かもしれませんが、このポーズをしているうちに全身の力が適度に抜け、、背中や肩甲骨周りが楽になってきたと感じるはずです。
半分の鳩のポーズは、股関節を柔軟にし、心身の緊張を解き放つ効果があるヨガポーズです。
「半分の鳩のポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
合蹠のポーズ
合蹠のポーズ(バッダ・コーナ・アーサナ)は、骨盤周りの緊張を解きほぐすのに最適なポーズです。
座った状態で足の裏を合わせ、膝を外側に開くこのポーズは、股関節の柔軟性を高めるのに役立ちます。
この状態から、上半身を前に倒します。
すると、「体を前傾させやすくなった」と気が付くことがあります。
「できない」を「できた」に変える成功体験です。
こうした小さな成功体験の積み重ねが、自分でも知らずにいた能力を目覚めさせるのです。
このポーズのコツは、両足の裏を合わせた後、無理に引きすぎないことです。
手前に引きすぎると、股関節を痛めることがあります。
そうならないよう、適度な位置でおこないましょう。
合蹠のポーズは、骨盤周りの緊張を解きほぐすのに最適なポーズです。
「合蹠のポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
足首回し
足首回しは、4:3:2:1理論の最後になる「1割」にあたります。
足首回しは、座った状態で片足を膝の上に乗せ、手で足首を持ち、ゆっくりと円を描くように回します。
内回りと外回りをそれぞれ数回ずつ行うと効果的です。
この動作が血流を良くし、全身の緊張を緩めます。
また、緊張の原因になっていたストレス発散やトラウマを解放することにつながります。
こうした体験が、「できない」と思い込んでいた意識を変え、知らずにいた能力を目覚めさせることになるのです。
足首回しのコツは、
- できるかぎりゆっくり回す
- 目線を一ヶ所に留める
の2つです。
足首回しは、あなたの能力を目覚めさせる4:3:2:1理論の最におこなう解放的な運動です。
4:3:2:1理論をさらに活かす2つの方法
能力を目覚めさせる4:3:2:1理論を最大限に活用する方法があります。
- 瞑想
- 呼吸法
4:3:2:1理論をさらに活かす方法は、上記の2つです。
ここからそれぞれの理由について詳しく解説していきます。
瞑想
瞑想は、4:3:2:1理論をさらに活かすための重要な方法です。
なぜなら、瞑想が「自分を知ること」そのものだからです。
瞑想をしている時、人間の意識は「変性意識」と呼ばれる状態になります。
変性意識になると、普段の自分を形作っている意識の膜を通過しやすくなり、「自分が何をどう感じてるのか」を俯瞰できるようになるのです。
瞑想体験を深めることで得られる「悟り」はこの延長線上にあります。
日頃から瞑想を続け、「瞑想的な視点」を身に着けてしまえば、ヨガをしている時の変化に気付きやすくなるでしょう。
つまり、瞑想は知らずにいた能力を目覚めさせるために最適な手段であり、4:3:2:1理論をさらに活かすことができる方法だと言えます。
4:3:2:1理論を活かすためには、ヨガの前後に瞑想を取り入れることがとても効果的です。
「瞑想のテクニック」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
呼吸法
呼吸法は、4:3:2:1理論を活かすための重要な要素です。
呼吸はヨガの基本であり、呼吸一つで緊張を緩めることもできます。
体が緊張している人は、呼吸が浅くなりがちです。
ヨガのポーズによって、動きと共に、息を吸う・吐くことは、体の深いところから緊張を緩めてくれます。
また、呼吸法を続けることで、集中がしやすくなります。
すると、瞑想状態に入りやすくなり、自分を深く知ることができるようになります。
こうした条件が、自分でも知らずにいた能力を目覚めさせることにつながるのです。
このように、呼吸法を取り入れることで、4:3:2:1理論の効果を最大限に引き出すことができます。
「ヨガの呼吸法」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
4:3:2:1理論を日常に活かそう!
今回は、4:3:2:1理論を詳しく知りたいと思っている方に向けて、能力が目を覚ます理由と5つの効果を中心にお伝えしてきました。
4:3:2:1理論というヨガの黄金比を、日々のヨガに取り入れることで、ヨガそのものの質の向上と、自分でも知らないでいた能力が目を覚ますことでしょう。
目を覚ました能力は、仕事や対人関係といった、あなたの日常を豊かにすることも、生き方そのものを大きく変化させることもあります。
いずれにせよ、あなたが「特別」だと思っていたことが「当たり前」になるような劇的な変化をもたらします。
ぜひ今回お伝えした内容を参考にしてください!!
