ヨガで気持ち悪くなる原因と対処法【好転反応・ホットヨガも解説】

ヨガ 気持ち 悪く なる

「ヨガを続けて健康になろう」

「美容のためにヨガをルーティンにしよう」

「ヨガをもっと上達したい」

ヨガを続ける多くの人がそう思いながら取り組んでいます。

時には、ヨガをしていると気持ちが悪くなることも。

「いつも通りにやっていたのに、どうして?」

原因の多くは、ヨガに取り組む前の、食事や睡眠といった普段の生活習慣にあります。

今回はヨガで気持ち悪くなる原因や対処法、意識することをご紹介します。

安心してヨガを続けられるよう、この記事を参考にしてください。

昨今のヨガの人気を反映した、初心者がていねいなレッスンを受けられるヨガ教室が人気となっています。

初心者におすすめのヨガ教室を下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

ヨガで気持ちが悪くなる原因4つ

ヨガで気持ちが悪くなる原因4つ

ヨガをすると気持ち悪くなる原因はいくつかあります。

  1. 食後・空腹時
  2. ポーズの無理なとり方
  3. 運動不足による疲れ
  4. 好転反応

ヨガで気持ちが悪くなる原因は、上記の4つです。

ここからそれぞれの原因について詳しく解説していきます。

① 食後・空腹時

食後すぐにヨガをすると、消化中の胃腸に負担がかかって気持ち悪くなることがあります。

これは食後の運動全般に言えることで、ヨガも例外ではありません。

一方で、空腹のままヨガをすると体にエネルギーが不足して、ふらつきや気分の悪さを感じることもあります。

ヨガを行う際は、食後2〜3時間以上の時間を空けることを心がけましょう。

どうしてもお腹が空く場合は、バナナや少量のスムージーなど消化しやすいものを軽く口にする程度にとどめてください。

揚げ物や脂肪分の多い食事は消化に時間がかかるため、ヨガ前はおすすめしません。

食事のタイミングと内容を意識するだけで、ヨガ中の気持ち悪さは改善されます。

ヨガの理想的な食事のタイミング」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

② ポーズの無理なとり方

周りに合わせようとしたり、早くポーズができるようになりたいと焦るあまり、体に無理な負荷がかかることがあります。

例えば半分の魚の王のポーズは、胴体を深くねじるポーズです。

無理にねじりを深く入れようとすると腹部が圧迫され、気持ち悪さにつながることがあります。

また、無理な体勢で呼吸を止めてしまうと、さらに気持ち悪さが増すこともあります。

ヨガの基本は「今の自分の体に合った範囲で動くこと」です。

できないポーズは無理に真似せず、インストラクターに相談しながら自分のペースで進めていきましょう。

体が慣れてくるにつれて自然と深いポーズができるようになります。

それまで焦らずゆっくり取り組んでください。

初心者におすすめのヨガ教室」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

③ 運動不足による疲れ

普段あまり体を動かしていない方がヨガをすると、体が思ったより疲れてしまうことがあります。

運動不足の状態では体力も筋力も低下しているため、ヨガの動きでも体全体に大きな負荷がかかるのです。

この疲れが気持ち悪さにつながることがあります。

特に初めてヨガに挑戦する方や、久しぶりに再開する方は、張り切りすぎて体に負担をかけてしまいがちです。

最初から強度の高いクラスを選ぶのではなく、初心者向けのゆったりしたクラスから始めることをおすすめします。

無理なく続けることで体がヨガに慣れ、気持ち悪くなることも少なくなっていきます。

最初は「物足りないかな」と感じるくらいのペースがちょうどよいです。

④ 好転反応

好転反応とは、体が良い方向に変わろうとするときに一時的に出る不調のことです。

ヨガを始めてしばらくは、リンパや血の流れが活発になることで、だるさや頭痛、軽い吐き気を感じることがあります。

これは「体が悪くなっている」のではなく、「体が変わろうとしている」サインとも言えます。

好転反応の特徴は、安静にしていれば数日〜1週間ほどで自然におさまることです。

ただし「好転反応だから」と無理を続けるのはおすすめできません。

気持ち悪さが強い場合やいつまでも回復しない場合は、体の状態に合わせてヨガを休むことも選択肢のひとつです。

自分の体の声に耳を傾けながら、無理のないペースで続けていきましょう。

ヨガの好転反応」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

ホットヨガで気持ち悪くなる原因3つ

ホットヨガで気持ち悪くなる原因3つ

ホットヨガで気持ち悪くなる原因はいくつかあります。

  1. 汗をかいて水分不足になる
  2. 熱中症・のぼせ
  3. 自律神経の乱れ

ホットヨガで気持ち悪くなる原因は、上記の3つです。

ここからそれぞれの原因について詳しく解説していきます。

汗をかいて水分不足になる

ホットヨガは室温38〜40度、湿度60%ほどの環境で行います。

通常のヨガと比べて大量に汗をかくため、体の水分が不足しやすい状態です。

水分が足りなくなると、頭がぼんやりしたりめまいや吐き気を感じたりすることがあります。

「喉が渇いた」と感じた時点では、すでに水分が不足し始めているサインです。

ホットヨガの前は200〜300ml程度の水を飲んでおきましょう。

レッスン中もこまめに補給することが、不調を防ぐポイントです。

一度に飲む量はおちょこ1杯(約30〜40ml)ほどが目安で、少しずつ飲み続けるイメージです。

水だけでなくスポーツドリンクも取り入れると、汗で失われたミネラルも補えます。

熱中症・のぼせ

高温多湿の環境では、体温が上がりすぎて体がうまく冷やせなくなることがあります。

これが続くと熱中症やのぼせにつながり、頭痛やめまい、吐き気といった気持ち悪さが起こります。

ホットヨガは体に嬉しい効果もある一方で、慣れていない方や体力に自信がない方には特に負担が大きい環境です。

頭や顔がカーッと熱くなったり、気分が悪くなったりしたら、すぐにレッスンを中断して涼しい場所で休んでください。

インストラクターへの声かけも遠慮する必要はありません。

特に初回や体調が万全でない日は、無理してレッスンを続けないようにしましょう

「みんなが続けているから」と我慢するのではなく、自分の体の状態を優先するようにしましょう。

自律神経の乱れ

自律神経とは、体を活動モードにする交感神経とリラックスモードにする副交感神経の2つからなる神経のことです。

ホットヨガのスタジオは高温多湿ですが、レッスン後に外に出ると一気に気温が下がります。

この急激な温度変化が自律神経に影響を与え、頭痛やだるさ、気持ち悪さとして現れることがあります。

また、慣れないホットヨガでは体が過度に緊張状態になり、レッスン後に強い眠気や倦怠感を感じる方も少なくありません。

自律神経を整えるためには、レッスン後のクールダウンをしっかり行い、急いで外に出ないことが助けになります。

スタジオのクールダウン時間を活用して、体をゆっくり整えてから帰るよう心がけましょう。

レッスン後はゆっくり過ごす時間を確保することをおすすめします。

ヨガで気持ち悪くなったときの対処法4つ

ヨガで気持ち悪くなったときの対処法4つ

ヨガをしていて気持ち悪くなったときは、落ち着いて以下の対処法を試してみましょう。

  1. 動きを止めてチャイルドポーズで休む
  2. ゆっくり深呼吸をする
  3. 水分を補給してクールダウンする
  4. 回復しない場合は医師へ相談

ヨガで気持ち悪くなったときの対処法は、上記の4つです。

ここからそれぞれの対処法について詳しく解説していきます。

動きを止めてチャイルドポーズで休む

気持ち悪さを感じたら、まずその場でポーズをやめて動きを止めましょう。

チャイルドポーズ(子供のポーズ)は、ひざをついて背中を丸める姿勢で、心拍を落ち着かせ体への負担を減らすのに向いています。

クラスの途中であっても、遠慮せずいつでも休んで構いません。

インストラクターに声をかければ、状況に合わせてサポートしてもらえます。

「頑張らなければ」という気持ちを手放して、まず自分の体を最優先にしましょう。

チャイルドポーズで数分ゆっくり呼吸を整えるだけで、多くの場合は楽になってきます。

子供のポーズ」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

ゆっくり深呼吸をする

体を休めながら、鼻からゆっくり息を吸い、鼻からゆっくり吐き出す腹式呼吸を繰り返してみましょう。

深呼吸によって体全体に酸素が届き、気持ち悪さが和らいでくることがあります。

片鼻呼吸法(ナディショーダナ)も気持ちを落ち着かせる効果が高く、すぐに実践できる方法です。

右の鼻を親指で押さえて左から吸い、今度は左を薬指で押さえて右から吐くというシンプルな呼吸法です。

焦らず1〜2分ほどかけてゆっくり行うと、体の緊張がほぐれやすくなります。

呼吸が整ってきたら、無理のない範囲でゆっくり体を動かしてみてください。

ナディショーダナ:片鼻呼吸法」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

水分を補給してクールダウンする

気持ち悪さを感じたら、水かスポーツドリンクをおちょこ1杯ほどずつゆっくり飲みましょう

一気に飲みすぎると胃に負担がかかるため、少量ずつこまめに補給するのがポイントです。

ホットヨガの場合は涼しい場所に移動して体を冷やすことも助けになります。

汗をタオルで拭いて体温を下げる工夫も効果的です。

冷たい飲み物は気持ちがすっきりしますが、胃腸への刺激が強くなるため、常温に近いものを選ぶようにしてください。

水分を補給しながらゆっくり休み、体調が回復してからレッスンを再開しましょう。

回復しない場合は医師へ相談

休息や水分補給をしても回復しない場合や、帰宅後も気持ち悪さが続く場合は、無理をせずに医師へ相談しましょう。

ヨガによる気持ち悪さは多くの場合しばらく休めば落ち着きますが、繰り返し起こる場合は体に合ったレッスン強度かどうかを見直す機会にもなります。

激しい頭痛、視界のぼやけ、体のしびれ、嘔吐が続くといった場合は、早めに受診することをおすすめします。

自分の体の変化に敏感になることが、ヨガを長く安全に続けるための第一歩です。

ヨガで気持ち悪くならないために意識したいこと5つ

ヨガで気持ち悪くならないために意識したいこと5つ

ヨガで気持ち悪くならないために、日頃から意識しておきたいことがあります。

  1. レッスン前日は十分に睡眠をとる
  2. 食事は2〜3時間前までに済ませる
  3. こまめな水分補給を心がける
  4. 正しい呼吸法を身につける
  5. 自分ができる難易度のポーズを選ぶ

ヨガで気持ち悪くならないために意識したいことは、上記の5つです。

ここからそれぞれについて詳しく解説していきます。

レッスン前日は十分に睡眠をとる

疲れた状態や寝不足の状態でヨガをすると、体が負荷に対応しきれず気持ち悪くなりやすいです。

特に普段あまり体を動かしていない方にとっては、ヨガは思ったより体に負荷がかかることがあります。

ヨガを快適にできるよう、レッスン前日はできるだけ十分な睡眠をとって体を整えておきましょう。

目安は7〜8時間ですが、自分が「よく眠れた」と感じる時間を確保することを目指しましょう。

「少し疲れているけど行ってみよう」という日は、強度を落としたクラスを選ぶか、無理をせずお休みするのも一つの選択です。

体調が万全なときにヨガをすることで、より気持ちよく続けられるようになります。

食事は2〜3時間前までに済ませる

食後すぐに運動すると気持ち悪くなった、という経験がある方も多いのではないでしょうか。

ヨガも例外ではなく、食事直後のレッスンは胃腸に負担がかかりやすくなります。

消化中に体を大きくねじったり動かしたりすると、吐き気を感じることがあります。

できれば、食後2〜3時間は時間を空けてからヨガをするほうがよいです。

どうしても時間が取れないときは、バナナや少量のスムージーなど消化しやすいものを少し口にする程度にとどめておくとよいでしょう。

ヨガ後の食事も、レッスン終了から30分ほど空けてからとるほうが胃腸への負担が少なくなります。

レッスンを朝食前や夕食前に組み込むと、自然に時間が空けられるのでおすすめです。

ヨガの理想的な食事のタイミング」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

こまめな水分補給を心がける

ヨガの前・中・後を通じて、水分をこまめに補給する習慣をつけましょう。

レッスン前は200〜300ml、レッスン中はおちょこ1杯(約30〜40ml)ずつを15〜20分おきに飲むのが目安です。

カフェインを含むコーヒーや緑茶は利尿作用があるため、ヨガ前の水分補給には向きません。

水や麦茶、スポーツドリンクなど体に吸収されやすいものを選ぶようにしてください。

喉が渇いてから飲むのでは遅いため、渇く前からこまめに補給する意識を持ちましょう。

正しい呼吸法を身につける

気分が悪くなったときの対処法に「鼻から吸って、ゆっくり吐く」というものがあります。

ゆっくり吐くことで体がリラックスし、気持ち悪さが和らいでくるのです。

ヨガの呼吸も同じで、体に力を入れず自然に吸い、ゆっくり吐くことがポイントです。

鼻から息を吸って、ゆっくり吐くことを繰り返すと体が落ち着き、気持ち悪さの予防につながります。

ポーズに集中するあまり呼吸を止めてしまう方が多いため、まず吐くことを優先させましょう。

普段の生活でも「ゆっくり吐く」を意識しておくと、レッスン中に自然とできるようになります。

呼吸が自然にできるようになると、気持ち悪くなることも減るでしょう。

ナディショーダナ:片鼻呼吸法」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

自分ができる難易度のポーズを選ぶ

周りのペースに合わせて無理をすることが、気持ち悪さの大きな原因のひとつです。

ヨガは「自分の体に合った範囲で動くこと」が基本なので、できないポーズは無理に真似しなくて構いません。

初心者の方は週1〜2回のゆったりしたクラスから始め、体がヨガに慣れてきたら少しずつ難易度の高いポーズに挑戦しましょう。

体調が悪い日はお休みすることも、ヨガを長く続けるための立派な選択です。

自分のペースを守ることが、ヨガを楽しみ続けるためのいちばんのコツです。

初心者におすすめのヨガ教室」については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

まとめ:ヨガで気持ちが悪くなる原因と対処法

今回はヨガで気持ち悪くなる理由を知りたいと考えている方に向けて、ヨガで気持ちが悪くなる原因と対処法、意識したいことを中心にお伝えしてきました。

ほとんどの原因は、食事のタイミングや睡眠不足、ポーズの無理なとり方など、少し意識するだけで改善できるものです。

気持ち悪さを感じたときは無理をせず、体の声に耳を傾けながら自分のペースで続けていきましょう。

ぜひ今回お伝えした内容を参考にしてください!!

昨今のヨガの人気を反映した、初心者がていねいなレッスンを受けられるヨガ教室が人気となっています。

初心者におすすめのヨガ教室を下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

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